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モロッコ王国大使館

 

 

 

 

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世界遺産は人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重な宝物です。ヨーロッパ、アフリカ、アラブの交差点としてさまざまな文化を取り入れながら、独自の文化を築いてきた国。モロッコには国民が誇りとする8箇所の世界文化遺産があります。


ヴォルビリスの古代遺跡

紀元前3世紀にはマウレタニアの首都であったが、紀元前40年以後ローマ帝国の属州となる。油などの交易で商業都市として栄えた。広大な敷地に残る凱旋門、広場、浴場、邸宅跡から当時の繁栄が偲ばれる。


フェズの旧市街(メディナ)

9世紀初めにモロッコ最初のイスラム王朝、イドリス朝の都となった。迷路の町として有名である。世界最古の大学であったカラウィーン・モスクがあり、建造以来文化、思想、文明の中心地あり続けた。


古都メクネス

17世紀アラウィー朝の始祖、ムーレイ・イスマイルの時代に首都として最盛期を迎えた。イスラムとヨーロッパが調和した美しい都市である。ムーレイ・イスマイル廟、都市入り口に立つマンスール門はイスラム建築の傑作である。


マラケシュの旧市街(メディナ

1070年-72年にアルモラヴィッド王朝により創設され、政治、経済、文化の中心地として栄え、北アフリカからスペインのアンダルシア地方まで影響を与えた。主なモニュメントはクトゥビア・モスク、王宮の門、ジャマ・エル・フナ広場、サード朝王族の大廟墓郡などがある。


エッサウィラの旧市街(メディ)

17世紀にフランス人建築家により設計され建造された、ヨーロッパ建築様式の要塞都市。整然とした城壁に囲まれたメディナには広い道が走り、湾の要所には砲台が据えられている。青い空と白い町並みが美しい、国際貿易都市である。


マザガン(エル・ジャディーダ)のポルトガル都市

16世紀初頭、大西洋岸に建築され、ポルトガルによって支配された要塞都市。当時マザガンと呼ばれた。ルネッサンス様式とポルトガル建築が調和し、ヨーロッパとモロッコの文化が交差する街である。それらの影響が建築、タウン・プランニングに見られる。


アイト・ベン・ハッドゥ

高い城壁に囲まれた日干し煉瓦造りの集落。モロッコ南部地域の伝統的な建造物で、内部にはモスクを中心に家々が並ぶ壮大な迫力ある要塞村である。


テトゥワンの旧市街(メディナ)

15世紀、スペインから逃れてきたイスラム教徒によって建造された。モロッコとアンダルシアの交易の重要地点として栄えた。イスラムとアンダルシアの建築様式が調和した美しい街である。